日吉ダム探検ツアー [ダムに萌えてます]
昨日の日曜日、お出かけをいたしました。
行き先は、日吉ダム。
今回は日吉ダムの内部の探検ができるという情報を聞き、
予約をして家族で行きました。
スタート地点でもありゴール地点は、日吉ダム内インフォギャラリー。
ビーバー君、ビーバーちゃんもおでむかえ♪
さっそく、インフォギャラリー内エレベーターからダム天端へ。
ダム湖「天若(あまわか)湖」。
この天若湖には、水質保全設備があるそうです。
当然、このダム湖に水をためて下流に流すわけですから、下流の生態を壊さないように
深層曝気装置と浅層曝気装置というのが設置されております。
・深層曝気装置・・・ダム湖の深層部に酸素を供給し、悪臭や生物が住めるようにする装置。
・浅層曝気装置・・・上層部の暖かい水と下層部の冷たい水を循環させ、下流に水を流した際、
生物に影響がないようにするための装置。
次に行ったのは立ち入り禁止区域の選択取水設備。
選択取水設備・・・にごりのない水を下流に流すための設備。
ゴミよけのスクリーンとよばれる、囲いの中に4本の筒を重ねたような形の取水口というものがあり、
伸縮自在です(ダム湖の水位に合わせるため)
このワイヤーロープで取水口を上げ下げします。
そして、内部です。
下の丸いのが、取水口のふたです。
写真でもおわかりかと思いますが、かなり足元が側溝な構造で景色スケスケ状態でかなりこわいです。
長男がかなり抵抗していました(笑)
さて、次はこの選択取水設備を出て、反対側の方へ。
私がもっとも萌えたところでした♪
非常用洪水吐きゲート。
百年に一度の洪水の際に開かれるゲート。
なかな間近で見れることがないので、テンションはかな高かったです(笑)
本日探検ツアーということで特別公開!
この日のために4基のうち特別にゲートが開門されていました。
もう、ゲートの向こうは天若湖。
これが、
非常用洪水吐きゲートを開閉するためのワイヤーロープ。
1基につき、4つのワイヤーロープでゲートを開閉します。
4基の非常用洪水吐きゲートを通過し、管理用エレベーターに乗り、
ダムの「底」へ。
日吉ダムの高さが(天若湖の見えたダム天端からこの「底」まで)が67.4メートル。
もっとも深い67.4メートル地点。
ちょっと、ひんやりとした空間。
温度が一定だそうで、夏は涼しく冬が暖かく。
他のダムではここでしいたけの栽培、お酒を保管しているとの事。
それと、コンクリートの継ぎ目からの漏水は避けられないということでここの空間では、
漏水の管理を行っているらしい。
あとガイドの方のお話では、ダムが動いているらしいです。
やはりダム湖の水の増減により下流側に押す形で。
数値でいうと約3ミリ。
次の場所に行くには「底」より階段で地上を目指しました。
これがえらくきつくこわい階段で、上を向いて歩かないと踏み外しそうな感じでした(^ ^;A
つづく。
※追 記
訂正があったので再ブログアップしました。すみません・・・。
行き先は、日吉ダム。
今回は日吉ダムの内部の探検ができるという情報を聞き、
予約をして家族で行きました。
スタート地点でもありゴール地点は、日吉ダム内インフォギャラリー。
ビーバー君、ビーバーちゃんもおでむかえ♪
さっそく、インフォギャラリー内エレベーターからダム天端へ。
ダム湖「天若(あまわか)湖」。
この天若湖には、水質保全設備があるそうです。
当然、このダム湖に水をためて下流に流すわけですから、下流の生態を壊さないように
深層曝気装置と浅層曝気装置というのが設置されております。
・深層曝気装置・・・ダム湖の深層部に酸素を供給し、悪臭や生物が住めるようにする装置。
・浅層曝気装置・・・上層部の暖かい水と下層部の冷たい水を循環させ、下流に水を流した際、
生物に影響がないようにするための装置。
次に行ったのは立ち入り禁止区域の選択取水設備。
選択取水設備・・・にごりのない水を下流に流すための設備。
ゴミよけのスクリーンとよばれる、囲いの中に4本の筒を重ねたような形の取水口というものがあり、
伸縮自在です(ダム湖の水位に合わせるため)
このワイヤーロープで取水口を上げ下げします。
そして、内部です。
下の丸いのが、取水口のふたです。
写真でもおわかりかと思いますが、かなり足元が側溝な構造で景色スケスケ状態でかなりこわいです。
長男がかなり抵抗していました(笑)
さて、次はこの選択取水設備を出て、反対側の方へ。
私がもっとも萌えたところでした♪
非常用洪水吐きゲート。
百年に一度の洪水の際に開かれるゲート。
なかな間近で見れることがないので、テンションはかな高かったです(笑)
本日探検ツアーということで特別公開!
この日のために4基のうち特別にゲートが開門されていました。
もう、ゲートの向こうは天若湖。
これが、
非常用洪水吐きゲートを開閉するためのワイヤーロープ。
1基につき、4つのワイヤーロープでゲートを開閉します。
4基の非常用洪水吐きゲートを通過し、管理用エレベーターに乗り、
ダムの「底」へ。
日吉ダムの高さが(天若湖の見えたダム天端からこの「底」まで)が67.4メートル。
もっとも深い67.4メートル地点。
ちょっと、ひんやりとした空間。
温度が一定だそうで、夏は涼しく冬が暖かく。
他のダムではここでしいたけの栽培、お酒を保管しているとの事。
それと、コンクリートの継ぎ目からの漏水は避けられないということでここの空間では、
漏水の管理を行っているらしい。
あとガイドの方のお話では、ダムが動いているらしいです。
やはりダム湖の水の増減により下流側に押す形で。
数値でいうと約3ミリ。
次の場所に行くには「底」より階段で地上を目指しました。
これがえらくきつくこわい階段で、上を向いて歩かないと踏み外しそうな感じでした(^ ^;A
つづく。
※追 記
訂正があったので再ブログアップしました。すみません・・・。
勢いのある記事ですね!
という〈ゴ〉も長男くん並に抵抗するだろうな^^;
by ゴーパ1号 (2009-10-26 23:51)
ゴーパ1号さんへ
nice!とコメントをいただきましてありがとうございます。
やはり昨日の興奮がまださめなくて、
勢いのある記事になってしまいました!
やはり、記事内容が「ダム」だからなんでしょうか?(笑)
確かに吸い込まれそうな風景ですよね。
大人でもちょっと最初は拒絶するような感じです(> <)
次男と三男は怖がらなかったのは、まだ幼いからなんでしょうか?
by きりきり (2009-10-27 00:41)
personadiaさんへ
nice!をいただきましてありがとうございます。
非常用洪水吐ゲートは圧巻でした。
そして、いろいろとダムのこと勉強させてもらいました。
やはり百聞は一見にしかず、ですね。
by きりきり (2009-10-31 21:19)
ゴーパ1号さんに教えていただき、
参上いたしましたm(_ _)m
貴重な体験、良かったですね\^o^/
小河内ダムの堤体内になら、入ったことがありますヨ(^^)v
by an-kazu (2009-11-03 23:55)
an-kazuさんへ
nice!とコメントをいただきまして、ありがとうございました。
2年間もお返事できず、すみませんでしたm(- -)m
ゴーパさんからのご紹介でしたか!
ご訪問いただき、ありがとうございます!
本当にダムの内部は貴重な体験でした。
他のいろんなダムの内部もとても、興味あります。
by きりきり (2012-04-29 23:48)